いつもミーティング時にスタッフには伝えることがあります、物の処分は誰でも簡単に行うことが出来る。
その中から、残す物を見極める観察力が大切である。本当に依頼者が依頼してよかったと思えるような整理を心掛ける事が大事である。
目の前に明らかなゴミが有って普通の生活ゴミならば、躊躇なく処分してもいいでしょう。ただし、中には汚れてはいてもご依頼者にとって大切な物で有れば、当然それは確保することになります。という事は、大切な物が何であるかを整理作業の中で考え、仕分けする必要があります。
例えば、ご本人が若い時からカメラを手にして撮影することが趣味な方はカメラと撮影した写真などは貴重品扱いとなります。また、ご家族からヒアリングをして「残す物リスト」を作成するのも有効的なやり方です。
ジェイプラスでは、ご依頼者の方と打ち合わせを密にし、大切な物・探されている物などをスタッフ全員が把握し、依頼者の方に喜んでいただける整理を行っております。
ミーティングノート お客さまの立場になっての作業
« どんなものが粗大ごみになる? 実は別の処理方法が必要なことも | ミーティングノート 遺品整理 » |